サイトトップ > 「いびき」を掻く人掻かない人
「いびき」を掻く人掻かない人
眠っている時に気道が狭くなることによって、「いびき」が起こるのは分かりましたが、何故、いびきを掻く人と、掻かない人、気道が狭くなる人、ならない人、がいるのでしょうか?
気道が狭くなる原因には、あごが小さいことが挙げられます。あごが小さいと、舌があごの中におさまりきらなくなってしまい、だんだんと舌が気道のほうに落ちていき、気道が狭くなり、空気の通りに抵抗ができ、「いびき」となってしまいます。
肥満も原因の一つです。身体が太ってくると、上気道の内側にも脂肪がついてしまい、空気の通り道である上気道が狭くなってしまうのです。
また、いびきを掻いている人は口を開けたまま、眠っていることが多いようです。疲れていたり、ストレスを感じると身体は、体内になるべくたくさんの酸素を取り込んで、心身の疲れを回復しようとします。鼻からよりも口からの方が、より多くの酸素を吸入できるので、本能的に口呼吸になってしまうのですね。
ストレス解消法くらいは考えられそうですね?!
いびきのレーザー治療